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せがれが語るお醤油のちょっとしたお話、愛する加西市や北播磨地方の気になるスポットや出来事、日々綴ります。


by 醤油屋のせがれ

会社案内

当店は兵庫県加西市で地域の家庭の味を守る醤油蔵です。「あんたんとこの醤油やないとあかんねん」というお言葉を大切に、醸造・配達・販売しております。

地方発送を承っております。送料630円~
高橋醤油オンラインストア

お問い合わせ
〒675-2423
兵庫県加西市和泉町701
TEL0120-373-580
FAX 0790-45-0003
MAIL
info@sakuraizumi.com
営業時間
AM8:30~PM5:30
定休日 日曜日・春季・夏季・年末年始休みあり

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究極の手作り醤油『古式三年醤油』へのこだわり!

醤油醸造は、明治以降日本が近代化していく中で徐々に機械化され大量生産・味の均一化へと進んでいきました。原料の大豆、小麦は戦後、国策で国内ではなく海外から輸入することを強いられ現在もそれは続いています。また、核家族化や調味料の多様化で、大手メーカーが低価格を追及し、短期間の発酵で醤油を絞ることが主流となりました。その為 江戸時代に確立された伝統の醸造方法は殆ど無くなってしまい、同時に醤油が持つ本来の風味は人々から忘れ去られてしまいました。

究極の手作り醤油『古式三年醤油』へのこだわり!_f0351381_17452721.jpg
当店は創業90年の節目を迎え、日本の伝統調味料である醤油の原点を見つめ直す事が当店の使命ではないかと考えるようになり、古式醸造醤油の復活に挑戦することにしたのです。まず肝心の原材料、丸大豆と小麦、塩は地元で調達することになりました。



古式醸造の製造方法や古道具は本や博物館でしらべる一方 東京の「醤油技術センター」の方や古老の醤油職人の方に相談しながら作業を進めていきました。カマドも手作りしましたが、中でも難しかったのは昔の「天秤式もろみ搾り機」の復元です。これは大工さんと一緒に試行錯誤した労作です。次世代へ伝承しなくてはならない古式醸造醤油の復活は高橋醤油の悲願でした♪

究極の手作り醤油『古式三年醤油』へのこだわり!_f0351381_17451506.jpg

いつも見て下さって本当にありがとうございます♪








↑こちらのホームぺ―ジで高橋醤油をもっと知って頂けたら嬉しいです♪


【古式三年醤油、販売しています♪】
5年もの月日をかけて古来の醸造法を再現し醸造に取り組み、ついに完成した「古式三年しょうゆ」。地元原材料・自然熟成・木製大型天秤搾り機などこだわりぬいた体に優しい、昔ながらの製法に挑戦した味わい深い醤油を是非ご賞味ください。











古式三年醤油ご購入はこちらです!⇒高橋醤油オンラインストア※古式三年醤油※

by sakuraizumisyouyu | 2014-07-13 17:49 | こだわり

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